ホメオパシーについて
今日は、このブログを読んでくださっている方からのご質問へのお返事をかねたお話です。

ホメオパシーという治療法をご存知でしょうか?「毒をもって毒を制す」という考え方で、健康な人に「ある症状」をおこさせる物質をきわめて薄くして患者さんに与える事によって、患者さんの類似の症状を軽減させたり治癒させたりする治療法です。ドイツ人医師ハーネマンによって1800年代に始められました。治療に使う物質を療剤(レムディー)とよび、その数は約2千種といわれています。現在、イギリス、ドイツ、フランスでは医療行為として認められており、健康保険が適応されています。

レムディーの選択や希釈濃度の決定には、知識、経験、そして多分最も重要なもの、つまり、第六感が必要です。なにしろ、「毒」で「毒」を制するわけですから、場合によっては、当初の症状は緩和されても、別の症状を引き出すこともあり、この状態をいかに中和させるかが、ホメオパス(施術者のことです)の腕の見せ所でもあります。

ホメオパスがレムディーを処方する際には、患者さんの心理的・精神的な状態、過去の問題や人間関係、心身の成長の過程、身体の状態などを十分に把握し、患者さんの基本的なタイプや感受性などをみきわめます。患者さんは何回か受診して、処方をその都度微調整してもらいます。特に、今までと違う不快な症状が出た場合は、なるべく早く処方を変えてもらう必要があります。日本では、ホメオパシーの原理が知られていないことと、ホメオパス本人の説明不足のために、患者さんは症状が悪くなると受診をやめて、他の医師や代替療法家の所にいってしまうことが多いです。日本の人は、悪い事を相手に言うのがとても苦手ですが、もし、「あわない」「なんか変」と思ったら、処方してくれたホメオパスになるべく早く相談してください。

もし、処方を変えてもらっても、新たに現れた症状が軽減しない場合や、ホメオパスご本人の限界のために改善が得られない場合は、別のホメオパスを紹介してもらうか、別の方法でレムディーを身体から消すか、あるいは、その状態を自分自身で解決してゆくことになります。
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テーマ:セラピー&ヒーリング - ジャンル:心と身体

【2007/09/26 13:19】 | その他
食べ物の「常識」のお話:お茶と牛乳
殆どの人は、コマーシャルやテレビ番組で、コレコレが身体に良いといっていると、本当かどうかを考えないでそのまま信用してしまいます。今日は、こういう「常識」の代表格のお茶と牛乳についてのお話です。

まず、お茶です。お茶(特に日本茶)は身体にいいといって、水分補給のためにお茶ばかり飲む方がいらっしゃいます。これは、補給にならないだけでなく、細胞レベルで脱水をおこします。なぜかというと、細胞内の水に含まれるミネラルなどの濃度よりも、「補給」された水分(お茶)に含まれるミネラルなどの濃度が濃いと、身体の水分濃度のバランスをとるために、濃度の薄い方から濃い方へ水分がでていくためです。つまり、お茶は、楽しみやリフレッシュのために「ほどほど」に飲むのがよいのです。水分補給のためには「水」をのみましょ〜う。ただし、例外もあります。真夏や登山などのスポーツをして汗を大量にかいたときは、身体の中のミネラルなども汗と一緒にでてしまうため、ここに「水」を沢山いれると、ミネラルなどの濃度はさらに薄くなり、水を十杯飲んでも喉の乾きがまったくとれないというようなこともおこります。こんなときは、水分補給にお茶は理にかなっています。ただし、ものすごく汗をかいたときは、お茶では補給は間に合いません。ビタミンCを飲んだり、スポーツドリンクをのむと、喉の乾きがとまります。

次に牛乳です。カルシウムの補給になると信じている方は多いですね。健康な方が牛乳を楽しみとして飲むのは良いのですが、日本人で骨が弱っている方や足腰の具合の悪い方の場合は、牛乳はよけい具合を悪くしかねません。牛乳を消化して、カルシウムなどの成分を吸収するためには、乳脂肪を分解する酵素が腸の中に存在する必要があります。日本人のご先祖様は牛乳をのんでいなかったため、遺伝的に、日本人にはこの酵素が少ないです。赤ちゃん〜2歳くらいまでは、母乳を分解する必要があるので、この酵素も腸にちゃんとありますが、大人になる頃には量がとても少なくなっています。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人は、この酵素が少ない人で、遺伝的にノーマルな日本人ともいえます。
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テーマ:健康第一 - ジャンル:心と身体

【2007/09/20 21:31】 | 身体、心、思考、精神の健康
油のお話
久しぶりに食べ物のことを書こうと思います。私たちは、何か「よい」ことを聞くと、その真偽を自分で確かめようともしないで、言った人が自分の好みのタイプだとか、言った人が社会的地位があるとか、「聞いた話」とは全く別のことを基準にして信用したり嘘だと思ったりしてしまいます。テレビのコマーシャルの影響は絶大で、素敵な俳優さんがコマーシャルをしていると、それが本当だと思ってしまいますが、鵜呑みにしないで、「なんで」と思ってみるのも大切です。

脂肪というと肥満とか高カロリーという悪いイメージを持つ人が多いですが、身体を守るためには脂肪が必要です。脂肪のもとである油は、細胞の膜や神経繊維を包む鞘を作る大切な材料です。つまり、身体にくっついてくれないと困ります。宣伝で「身体に脂肪をつきにくくする油」というのがありますが、あれはいったいどんな油なんでしょう?とても不思議です。

油は、「油断大敵」といわれるように、身体の機能を維持するために必須の食品です。昔の人が食べていた油は、無農薬で肥料も殆ど使っていない植物の実からジワジワと搾ったものでした。この油には、ミネラルやビタミンや酵素も含まれています。私たちが最近スーパーで買う油は、材料を細かく砕き、油を取り出す薬品を加え、いくつかの工程を経て油を抽出した後に、複雑な処理をして薬品を取り除いたものです。どう考えても、ミネラルもビタミンも残ってないように思えます。こういうカロリーだけみたいな油は、確かに、なるべく控えた方がいいでしょうね。消化するために、身体にあるビタミンやミネラルを使ってしまいますから。値段が高くても、有機栽培の材料を「玉絞り」とか「低温圧搾」でとった油を、大事に使った方がいいのではないでしょうか。

また、植物性の油が身体にいいというのは本当ですが、その理由は?と思った事はありますか?植物油は常温で溶けています。つまり、身体の中に入れば、すぐに消化吸収できる状態になっているということです。これに対して動物性の油は常温では固まっています。鶏の油は比較的溶けやすいですが、赤身の肉、特に豚の油は、かなり高温にしないと溶けません。トンカツになっても、脂身がしっかり残っていますよね。グレイシー・ダイエットで豚を食べないというのは、この「かなりの高温でないと溶けない」ことが理由だと言われています。

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テーマ:美容と健康 - ジャンル:心と身体

【2007/09/13 12:06】 | 食べ物、サプリメント等のお話
「自分」がわかると「地に足がつく」ようになります
人の影響を受けやすい人、人ごみにでると具合が悪くなる人、感受性が高いと言われる人、こういう方は、地に足がついていない場合が多いです。人の意見や批判を鵜呑みにして、催眠術にかかってしまう人にも同じ傾向があります。

どんな所に行っても、どんな強烈な人と向き合っても、気持ちも身体もスッキリしていて活力と安心感に満ちていられたらいいと思いませんか?地に足がついていると、こういうふうになれます。そして、五感と地に足がついている状態には深い関係があります。

私たちの多くは、五感をちゃんと使っていません。たいていの人は、「これをやって、あれをやって」と考えながら動いているか、頭の中で色々な空想をグルグルと巡らしながら動いています。こういう状態だと、たった今、自分がかいでいる匂い、自分の周りの音、皮膚に感じる空気の感じ(暖かい、湿っている、風がある、など)、空気の味、自分の目の前にあるものを、そのままに知覚する事はできません。頭の中の「あれ、これ」や「空想」がフィルターになり、考えている事と関係のある情報だけがピックアップされ、ありのままの状態を認識しなくなるのです。

また、感受性が高く、周囲のエネルギーを敏感に感じてしまうタイプの方は、他の人のエネルギーを自分のものと勘違いしてしまい、自分の五感は「他の人」にハイジャックされてしまいます。

今日は、静かで安心できる場所に一人で座ってみましょう。そして、匂い、皮膚の感覚、音、舌に感じるもの、目の前にあるものを、しっかり認識してみましょう。次に、意識を身体の中に向けてください。心臓、肺、お腹、腰、背骨、足の骨、腕。。。という感じで、自分の身体の感じを感じようとしてみてください。どんな感じでしょうか?身体を感じてみたら、今度は、自分の周囲の感じに意識を向けてください。意識はアンテナですから、意識を向けた先にあるエネルギーの情報が五感という分析装置に送られてきます。ここでふたたび、匂い、感覚、音、舌の感じ、目にみえているような感じがするものを認識しようと思ってください。ただし、力まないでくださいね。さて、自分の身体や、自分の周囲は、どんな感じでしょうか?これがアタナ自身の感じです。鏡をみてヘアースタイルを直すように、日常生活の中で、たびたび、この「身体と周囲の感じ」を整える必要があります。そして、この感じをいつでも思い出せるようになってください。

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テーマ:本当の自分 - ジャンル:心と身体

【2007/09/06 11:24】 | 身体、心、思考、精神の健康
ヒーラー hamano


浜野登文枝(ハマノノブエ)   ブレナン・ヒーリング・サイエンス認定プラクティショナー、リコネクティブ・ヒーリングおよびリコネクション認定プラクティショナー、催眠療法士、エンジェリック・チャネラー(ACC®)、日本ホリスティック医学協会会員

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